【2023年度版】香久山西部土地区画整理地について
不動産流通営業課の高野です。
今回は、日進市の中でも有数の美しい住宅街の香久山に隣接した区画整理地のお話です。
まず区画整理地とは
ズバリ区画整理地とは、『土地区画整理事業』によって整理整頓され住みやすくなった街の事を言います。
そして『土地区画整理事業』とは、『土地区画整理法』に基づき、市街地の整備や上下水道、道路や公園などの公共施設を改善するための開発事業のひとつです。
上下水道やガスの管理がしやすくなり、区画も道路もきれいに整然となることで、土地の評価(地価)が上がるなどの多くのメリットがあります。
以前にアップした「区画整理って何?」もご参照ください!
日進市香久山ってどんなところ?
日進市は、名古屋市・豊田市方面へのベッドタウンとして宅地開発が進み、特に若いファミリー層に人気の街として発展してきました。
緑豊かな公園があり、道路がきれいに整備され、生活に必要なお店は、すべて揃っていますので、穏やかで快適に生活できる環境が整っています。
香久山は日進市の中でも、より完成された美しい街並みの住宅地として人気の高い地域となっています。
南北を横断する大通りの株山中央通りにはスーパー、スターバックス、大型書店等々お店も多く、利便性が高いという魅力があります。
日進香久山西部土地区画整理地について
区画整理地のある香久山西部地区は、名古屋市名東区に隣接しているため、名古屋市営バスを使って星ヶ丘駅、本郷駅、平針駅へ行くことできますので、名古屋へ通勤・通学される方にとって、とても便利な立地となっています。
施工面積18.05ヘクタール、地区内の戸数と人口は約574戸、約3500人を想定し令和8年度の事業完了を目指しています。
数年前までは山林や雑種地だったところが、区画整理され新しい街に生まれ変わりつつあります。
変化の様子がこちら。
現在の進捗としては、商業地にそれぞれスーパーマーケット【平和堂】、ホームセンター【ロイヤルホームセンター】が設置されることが決定されました。
商業施設街区及び県道南側地区では道路舗装もされており新しい街が一部ではありますが出来上がりつつあります。
商業施設は令和6年春頃のオープンを目指しているとのことです。
いよいよ商業施設建設が本格化していきそうですね。
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