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2024.05.25 街を知る日進市

【2024年度版】香久山西部土地区画整理地

【2024年度版】香久山西部土地区画整理地

名古屋市名東区に隣接する、香久山西部地区。
名古屋市営バスを使い、平針駅・星ヶ丘駅・本郷駅へ行くことができます。
今回はそんな香久山西部地区で現在行われている土地区画整理地についてお伝えいたします。※上記写真はイメージです。

区画整理地って何?

区画整理地とは

区画整理地とは、「土地区画整理事業」により整理整頓されて住みやすくなった土地のことを言います。
ちなみに、「土地区画整理事業」とは、「土地区画整理法」に基づき、都市計画区域内で行われる市街地整備の代表的な手法の1つです。これにより、道路や公園、河川等の公共施設を整備し、土地の区画を整えて宅地の利用の増進を図ることが可能となります。

イラストで解説!土地区画整理事業

古い市街地は地形に沿って形成されており、道路が狭かったり、複雑に入り組んでいて見通しが悪いこともあります。また、境界線が曖昧になっていることもあるでしょう。
下のイラストのように土地区画整理を実施することで、整備された街に生まれ変わることができます。

イラストで解説!土地区画整理事業

日進市香久山ってどんな街?

笑顔あふれる新しい街、日進市香久山

日進市は名古屋市と豊田市に隣接し、両市のベッドタウンとして宅地開発が進んできました。
市の子育て支援も充実している為、若い世帯からも人気の高い街として発展しています。
日進市の西側に位置する香久山は、名古屋市にも隣接しており、名古屋へ通勤・通学する方にとっても便利な立地です。
また、広々としたグラウンドのある「株山中央公園」や散歩にピッタリの「水晶山緑地」があり、自然を身近に感じられます。お子様と思いっきり遊べるのも嬉しいですね。


(写真:水晶山緑地)

株山中央通沿いには、「MEGAドン・キホーテUNY 香久山店」や「スターバックスコーヒー」もあり、利便性の高さも魅力です。

香久山西部土地区画整理について

香久山西部土地区画整理について

下記写真の赤色で塗られている箇所が、香久山西部土地区画整理地です。


施工面積は180.500㎡、事業施工期間は平成29年度から令和11年度の予定となっています。
下記の図は「日進香久山西部土地区画整理事業設計図」です。


(図参照:日進香久山西部土地区画整理組合ホームページ)
日進香久山西部土地区画整理組合ホームページはこちらをクリック

工事進捗状況

下記の図は令和6年3月末の工事進捗状況です。


(図参照:日進香久山西部土地区画整理組合ホームページ)
日進香久山西部土地区画整理組合ホームページはこちらをクリック

南側は宅地造成完了(オレンジ色)箇所が多くなり、道路の舗装も進んでいますね。

平和堂・ロイヤルホームセンター開店

2024年4月12日に、平和堂及びロイヤルホームセンターが開店しました。
県道221号線沿い、地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線「赤池駅」から車で約7分(約2,300m)の場所に位置し、国道153号線や東名高速道路へのアクセスも良い利便性の高い立地です。

愛知県で18店舗目となる「平和堂 日進香久山店」は食料品を中心に売場・商品・サービスを追求するスーパーマーケット。店内手作りのパンや総菜も魅力的です。


平和堂の西側に位置する「ロイヤルホームセンター日進香久山」は日用品や家庭用品、園芸用品、DIY用品、建築資材、家電、ペット用品など豊富な品揃えが魅力のホームセンターです。

新しい街並みにスーパーマーケットとホームセンターが誕生したことで、更なる暮らしやすさが期待できることでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
土地区画整理事業により、新しい街並みが誕生することで、地域コミュニティの活性化やインフラの充実といった様々な期待が膨らみますね。
また、公園や緑地が整備されることで、子どもたちが安心して遊べる魅力的な住環境となるでしょう。

土地区画整理事業は数年から数十年の期間がかかる場合が多く、香久山西部土地区画整理についても、12年ほどの期間を予定しています。
今後、どのように街が変化していくのか楽しみに見守っていきましょう。

 

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