売却前にご自宅の建物状況調査(インスペクション) を活用しませんか?
流通営業課の栗田です。
本日は建物状況調査(インスペクション)についてお話いたします。
既存(中古)住宅を安心してお取引頂くために、建物状況調査(インスペクション)を専門の業者に依頼・実施できる法整備がされ、弊社でも現在対応させて頂いています。
建物状況調査(インスペクション)とは、建築士など住宅の専門家が建物の劣化や不具合の状況について調査を行い、欠陥があるかどうか、また、補修の必要があるかどうかを客観的に検査するものです。
中古戸建のお取引で、売主様も買主様も個人(素人)の方の場合でも、「構造の不具合があるなんて知らなかった、確認しておけば良かった。」ということが起こる事を軽減する効果が期待できます。
なお、建物状況調査は目視、計測等による調査で、一戸建てでは小屋裏や床下の点検口から目視できる範囲で行われます。
先日、愛知県弥富市のお客様ご自宅にて、建物状況調査(インスペクション)をさせて頂きましたが、調査時間は120分ほどでした。
ちなみに、2018年4月1日に行われた法改正によって、既存(中古)住宅の売買にかかわる各手続きにおいて、宅建業者は次のことが義務付けられています。
- 媒介契約の締結時に建物状況調査を実施する者のあっせんに関する事項を記載した書面を依頼者に交付する
- 買い主等に対して建物状況調査の実施の有無を説明する
※国土交通省が作成 【売主用】建物状況調査紹介用チラシ(制度概要リーフレット)より
既存(中古)住宅を売却される際に、弊社へご依頼(専任媒介契約)頂きますと、上記建物状況調査(インスペクション)を弊社負担にて手配させて頂きます。
お住替えや既存(中古)住宅のご売却を検討されている方はぜひ一度ワンダーランドへご相談ください。
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