【初めての不動産購入】買主様が準備するものをステップごとに解説!
こんにちは。ワンダーランドの清水です。
「初めての不動産購入、何から始めたらいいの?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。今回は、不動産購入の際に「いつ」「何を」準備すればいいか、ステップごとにわかりやすく解説します!
一つ一つのステップを理解することで、初めての不動産購入も安心して進められるかと思います。
ぜひこのコラムを参考に、新しい暮らしの計画を進めてみてください。
INDEX
ローンの事前審査の段階で準備するもの

購入物件が決まったら、次に進むのは住宅ローンの事前審査です。これは、あなたがどれくらいのローンを組めるのか、また、どのような条件(金利等)で借入れできるのか、金融機関が事前に確認してくれる大切なステップになります。本審査をスムーズに進めるためにも、しっかり準備しておきましょう!
ローンの事前審査で必要となる書類・持ち物
- 本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど、顔写真付きの公的な証明書をご準備ください。 - 健康保険証
健康保険に加入していることを確認するための書類です。 - 収入証明書類(以下のいずれか)
└会社員の方:源泉徴収票(最新のもの)
└自営業・個人事業主の方:確定申告書(直近3期分)
└会社役員の方:決算書3期分 等
物件に関する書類は?
物件の資料(謄本や公図、間取り図など)も必要になりますが、これらはほとんどの場合、担当の不動産会社が用意してくれるのでご安心ください。
他のローンがある場合は?
申込をする住宅ローンのほかに返済中のローンがある場合は、それらの返済状況も審査に影響します。以下の書類(のいずれか)を忘れずに準備しましょう。
・返済予定表:今後の返済計画がわかる書類。
・残高証明書:現在の借入残高がわかる書類。
・ローン償還表。
不動産売買契約時に準備するもの

購入したい物件が決まり、住宅ローンの事前審査も無事に通ったら、いよいよ不動産売買契約を結ぶことになります。この契約は、売主様と買主様の間で「この不動産を、この金額で売買します」という合意を法的に交わす重要なステップです。
不動産売買契約時に必要となる書類・持ち物
- 印鑑
売買契約書に署名捺印をする際に必要となります。 - 本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど顔写真付きの公的書類をご準備ください。 - 手付金
契約時に売主様へ支払うお金です。これは、売買代金の一部に充当されるもので、契約が成立した証となります。手付金の額は物件価格の5〜10%が一般的ですが、売主様と買主様の合意によって決まります。現金での用意が求められることもあれば、銀行振込が可能な場合もありますので、事前に金額と支払い方法を確認しておきましょう。 - 収入印紙
売買契約書に貼付するもので、印紙税法に基づいて課税される税金です。
契約書の金額(売買金額)によって必要な収入印紙の額は異なります。例えば、5,000万円以下の不動産売買契約では1万円の印紙が必要など、細かく規定されています。こちらも事前に必要な金額を確認し、用意しておきましょう。 - 仲介手数料の半金
不動産会社に支払う仲介手数料の一部です。
仲介手数料は、一般的に契約時と引き渡し時の2回に分けて支払うことが多く、契約時にはその半金を支払うのが通例です。ただし、不動産会社によっては支払いタイミングや割合が異なる場合があるため、事前に支払い時期と金額を確認しておきましょう。
住宅ローン本申込み時に準備するもの
住宅ローンの事前審査をクリアし物件の売買契約も締結したら、次は住宅ローンの本申込みです。これは実際に金融機関からお金を借りるための最終的な手続き。滞りなく進めるために、必要な書類をしっかり把握しておきましょう。
住宅ローンの本申込みで主に必要となる書類・持ち物
- 本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど、顔写真付きの公的な証明書をご準備ください。 - 健康保険証
健康保険への加入状況を確認するために必要です。 - 住民票
発行から3ヶ月以内など、金融機関によって有効期限が指定されていることが多いです。忘れずに最新のものを取得しましょう。 - 印鑑証明書
こちらも住民票と同様に、発行から3ヶ月以内など有効期限が定められています。実印が本物であることを証明するために必要です。 - 収入証明書類(以下のいずれか)
└会社員の方:源泉徴収票(直近1~2年分)と住民税決定通知書または課税証明書
└自営業・個人事業主の方:確定申告書(直近3期分)と納税証明書(その1、その2など) - 実印
住宅ローンの契約書など、重要な書類に押印するために必要です。印鑑証明書と合わせて使用します。
その他の必要書類について
売買契約書のコピーや物件に関する資料(重要事項説明書、間取り図、登記事項証明書など)も、住宅ローンの本申込みには必要となります。しかし、これらの書類はほとんどの場合、担当の不動産会社が用意してくれるため、ご自身で準備する手間は少ないでしょう。
住宅ローン契約(金銭消費貸借契約=金消契約)時に準備するもの
住宅ローンの本申込みも無事に終わり、いよいよ最終段階! 金融機関と正式に金銭の貸し借りに関する契約を結ぶ「金銭消費貸借契約(通称:金消契約)」です。この契約が完了すると、融資が実行され、いよいよマイホームの引き渡しへと進めます。
契約当日に慌てないよう、必要なものをしっかり確認しておきましょう。
金消契約で主に必要となる書類・持ち物
- 本人確認書類
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど、顔写真付きの公的証明書を忘れずに持参しましょう。 - 健康保険証
健康保険への加入状況を確認するために必要です。 - 実印
住宅ローン契約書など、重要な書類に押印するために必要です。必ずご自身の実印をご持参ください。 - 銀行印(届出印)
住宅ローンの返済用口座として指定した金融機関に届け出ている印鑑です。 - 返済用口座の通帳
住宅ローンの返済が始まる口座の通帳です。口座情報の確認のため持参を求められます。 - 住民票
ローン本申込み時に必要分を準備されている場合、必要ない可能性もあります。 - 印鑑証明
こちらもローン本申込み時に必要分を準備されている場合、必要ない可能性もあります。 - 収入印紙
金銭消費貸借契約書(金消契約書)に貼付する印紙税です。借入金額によって必要な印紙の額が異なりますので、事前に金融機関に金額を確認し、用意しておきましょう。
事前に確認しておきたい費用
金消契約時には、上記の収入印紙代のほか、以下の費用が必要になる場合があります。
保証料: 住宅ローンの保証会社を利用する場合に発生する費用です。一括で支払うか、金利に上乗せして支払うかなど、金融機関によって選択肢があります。
融資手数料: 住宅ローンを借り入れる際にかかる金融機関への事務手数料です。
これらの費用についても、事前に金融機関に確認し、金額と支払い方法を把握しておきましょう。
いよいよ最終段階!物件の引き渡し(決済)時に必要なもの

住宅ローンの本審査も通り、金銭消費貸借契約(金消契約)も無事に済んだら、いよいよマイホーム取得の最終ステップ、物件の引き渡し(決済)です! この日、売買代金の残りを支払い、鍵を受け取って、晴れて物件の所有者となります。
当日をスムーズに進めるために、以下の持ち物や費用の準備をしっかり確認しておきましょう。
決済時に主に必要となる書類・持ち物
- 実印
不動産の登記書類など、最終的な重要書類に押印するために必要です。 - 銀行印
諸費用や精算金の支払いなどで必要となる場合があります。 - 通帳・キャッシュカード
住宅ローンの融資金が振り込まれる口座、または残代金や諸費用を振り込むために使用する口座の通帳やキャッシュカードをご持参ください。 - 登記に必要な書類
主に所有権移転登記のために必要となる書類です。住宅ローンの本申込みや金消契約時に、司法書士の指示のもと準備されている場合が多いので、事前に確認しておきましょう。具体的には、住民票や印鑑証明書などが該当します。 - 固定資産税精算金
その年の固定資産税を、引き渡し日を境に日割りで売主様と精算します。現金での支払い、または事前に振り込む場合がありますので、金額と支払い方法を事前に確認しておきましょう。 - 管理費・修繕積立金の精算金(マンションの場合)
マンションの場合は、固定資産税と同様に、引き渡し日を境に売主様と管理費や修繕積立金を日割りで精算します。 - 火災保険の加入証明書(一戸建て・マンションの場合)
住宅ローンを組む場合、火災保険への加入が必須です。融資実行の条件となるため、加入済みであることを証明する書類が必要です。
当日に発生する主な費用
- 保証料・融資手数料
住宅ローンの保証会社に支払う保証料や、金融機関に支払う融資手数料の残金がある場合、この日に支払います。 - 登記費用
(登録免許税や司法書士報酬など)や印紙代といった、ローン契約や登記に関する諸費用です。 - 残代金
物件価格から手付金を差し引いた残りの金額です。金融機関から融資されたローンが、直接売主様の口座に振り込まれることが一般的です。 - 仲介手数料の残金(不動産会社によって異なる)
不動産会社に支払う仲介手数料の残金です。一般的には契約時に半金、引き渡し時に残りの半金を支払います。事前に不動産会社にご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ご覧の通り、不動産購入の際には段階ごとに多くの準備が必要となります。
お取引の内容や、ご利用になる金融機関によっては、必要書類や費用が異なる場合があります。そのため、前もって担当の不動産会社や司法書士、金融機関と密に連携を取り、必要なものをリストアップして、余裕を持って準備を進めておくことが大切です。
私たちワンダーランドは、皆様が安心して、そしてスムーズに新しい生活をスタートできるよう、全力でサポートさせていただきます。どうぞご不明な点はお気軽にご相談ください。
この記事が皆さまのお役に立てば幸いです。
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